1月30日(水)専攻科(1級自動車整備士養成課程)2年生の実習定期試験を行いました。
まさに・・・4年間の自動車整備実習の集・大・成!! 🙂
さて、試験の内容は・・・
事前に1年定期点検整備の電話予約をいただいていたお客様が来店。電話で聞き取りが不足している項目について聞き出し、『問診』+『1年定期点検』+『整備内容説明』を実施します。
試験時間は、問題思考(10分)+ 問診(5分)+ 指示書作成(5分)+ 点検整備(90分)+ 整備内容説明(5分)と超!実践的ですね(^^)/
学生たちは、お客様から聞き取りを行った不具合の原因を調べるため、外部診断器(スキャンツール)やサーキットテスタを活用して点検を実施。
点検の結果、部品交換が必要な場合は、採点委員の先生に『部品発注シート』を提出して部品を受けとり交換します。
整備完了後は、お客様役の採点委員の先生に、整備内容説明を行い・・・終了です。
パチパチパチ(拍手)!!これだけしっかり作業ができると、就職後もバリバリ活躍できますね!
高校生のみなさん、自動車整備士のトップライセンス『1級小型自動車整備士』をめざしてみませんか?