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ディーラー整備士の魅力

2019年12月13日

12月11日(水)自動車工業科1年生を対象に、キャリア形成プログラムの一環としてOB講演会を開催しました。

新潟工業短期大学は1968年に開学した伝統ある教育機関 (^^)/ これまでの卒業生は9,000名を超え、自動車業界はもちろん、各分野でご活躍されています。

さて、就職ガイダンスがスタートし、本格的な就活シーズン突入の1年生。社会人として自分を生かし輝くためには、在学中からキャリアについて考え、その実現に向けて準備することが大切です。先輩たちのキャリアについて見聞きすることは、とても参考になります (^^)/

今回は、『 ディーラーメカニックの魅力 』と題して、日産プリンス新潟販売株式会社より、総務部 課長 渡辺雅樹 様、そして営業支援部サービス担当 川内健 様(本学OB)に講演していただきました。

さて、先ず渡辺 様より、自動車メーカーと自動車ディーラーの違いや、GT-Rの整備が許されるメーカー独自の資格など紹介していただいた後、続いて川内 様より、自動車ディーラーの仕事を経験して感じたことなど講演していただきました。

川内 様はもともと、機械をさわるのが大好きで、実習で覚えたことをアパートの前で当時の愛車『 スズキ RF400 』でトライするのが楽しみだったとか。日常点検をしたり、グリスアップをしたり、ブレーキパッドを交換したり・・・今思えば大した作業ではないですが、少しずつ整備の幅が広がっていくことがとても楽しかった!と学生時代の思い出を語っていただきました。

そして『 取扱い車種に詳しくなれる! 』『 新技術に対応するためのサポートが充実している! 』『 メーカー独自の資格があり、モチベーションがあがる! 』などなど、ご自身の経験をもとにディーラー整備士の特徴について紹介していただきました。

そして、在学中に行っておくと良いものは、『 部品の名称や取り付け状態、作動などを理解すること! 』そして『 授業で習った部品は、自分のクルマでも確認しておくこと! 』最後に『 友達と仲良くすること! 』とOBとしてアドバイスしていただきました。

最後にまとめとして、渡辺 様より、『 自分が将来・・・10年後・・・20年後どのようになっていたいかを頭の中に思い浮かべることが大切!! 』と学生たちにエールを送っていました。

 

渡辺 様、そしてOB川内 様、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。

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エンジンモード11 ポジション5

2019年12月05日

12月4日(水)自動車工業科1年生を対象に、キャリア形成プログラムを開催しました。今回は、講師に 小宮孝司 氏をお迎えして『エンジンセミナー』を開催!

小宮先生は、本田技研工業株式会社でエンジン開発に従事した後、新潟工業短期大学の教授としてエンジンの講義を担当されていました。つまり・・・『エンジンのスペシャリスト 小宮先生!』なんです(^^)/

『自分があの世へ行くときは、ハイブリッド車やEVの霊柩車には乗りたくない!』と言うほど、ワガママな・・・いやいやエンジンが大好きな小宮先生です。

さて、今回は『 F1&ICEの未来 』と題し、2019年F1シーズンの振り返りからスタート!!

ホンダがレッドブルと初タッグを組んだ今年、パワーユニット(PU)『 Honda RA619H 』はマックス・フェルスタッペンにより3勝という結果に。マックス・フェルスタッペンのドライバーランキング3位とともに、ホンダF1の13年ぶりの勝利に盛り上がったシーズンとなりましたね(^^)/

そうそう、2014年シーズンからF1の心臓部は、熱エネルギーを回生するMGU-H運動エネルギーを回生するMGU-Kを総称したERSと1.6リッターのターボエンジン(ICE)を組み合わせた複雑なパワーユニット(PU)に変更されています。ERSは出力規制があるので・・・ICEの開発が勝利へのカギ!になります。

そこで、『 何故!?2019年のホンダPUが優勝することができたのか?』についてICEの点火時期・燃焼効率・燃料噴射構造・使用燃料など、レギュレーションを満足しつつパワーを絞り出す方法について解説していただきました。中でも・・・世界中のホンダF1ファンを虜にした、第9戦 オーストリアGP 終盤、逆転優勝に向けて猛追するマックス・フェルスタッペンに向けたチームラジオ『 エンジンモード11 ポジション5 』。今聞いても鳥肌ものです(笑)このときの点火時期やA/Fなど、エンジンモードについても解説していただきました。学生たちも興味津々です!

ここに書くことができない『 マル秘話 』が満載のエンジンセミナー!!最後は、内燃機関の未来について、小宮先生から学生たちへ熱いメッセージ。熱効率50%エンジンの市販化が夢ではなくなりつつある。ポイントは、『スーパーリーンバーン、副室ジェットや強タンブル燃焼、そして強力点火やロング放電エネルギー』である。CO2最小排出パワーソースは電気モーター駆動ではないかも!?内燃機関の復権があるかもしれないので、興味を持って勉強に励んでほしい!とエールを送っていました。

小宮先生!ありがとうございました(^^)/

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