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工短スタッフより

モンゴル産業技術協会の皆様が来学されました

2019年12月06日

11月27日(水)にモンゴル産業技術協会の皆様5名(企業経営者、大学教授等)及び新潟県対外科学技術交流協会担当者2名が、視察のため来学されました。

長谷川学長の歓迎挨拶の後、吉田講師から本学の概要について説明がありました。その後自動車整備に関する最新の実習設備各メーカの実習車を見学しました。

ハイブリッド車の整備システムやライト等電装系をモデル化した実習装置の前では「(苦手な)電気系を分かり易く説明している」等の意見がありました。

その後の意見交換会では「モンゴル国で走っている自動車の多くは日本国製で、自動車の数も非常に多い整備士はあまりいない。是非モンゴル国の自動車整備士育成に協力、支援いただければ有難い。」等の意見がありました。

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エンジンモード11 ポジション5

2019年12月05日

12月4日(水)自動車工業科1年生を対象に、キャリア形成プログラムを開催しました。今回は、講師に 小宮孝司 氏をお迎えして『エンジンセミナー』を開催!

小宮先生は、本田技研工業株式会社でエンジン開発に従事した後、新潟工業短期大学の教授としてエンジンの講義を担当されていました。つまり・・・『エンジンのスペシャリスト 小宮先生!』なんです(^^)/

『自分があの世へ行くときは、ハイブリッド車やEVの霊柩車には乗りたくない!』と言うほど、ワガママな・・・いやいやエンジンが大好きな小宮先生です。

さて、今回は『 F1&ICEの未来 』と題し、2019年F1シーズンの振り返りからスタート!!

ホンダがレッドブルと初タッグを組んだ今年、パワーユニット(PU)『 Honda RA619H 』はマックス・フェルスタッペンにより3勝という結果に。マックス・フェルスタッペンのドライバーランキング3位とともに、ホンダF1の13年ぶりの勝利に盛り上がったシーズンとなりましたね(^^)/

そうそう、2014年シーズンからF1の心臓部は、熱エネルギーを回生するMGU-H運動エネルギーを回生するMGU-Kを総称したERSと1.6リッターのターボエンジン(ICE)を組み合わせた複雑なパワーユニット(PU)に変更されています。ERSは出力規制があるので・・・ICEの開発が勝利へのカギ!になります。

そこで、『 何故!?2019年のホンダPUが優勝することができたのか?』についてICEの点火時期・燃焼効率・燃料噴射構造・使用燃料など、レギュレーションを満足しつつパワーを絞り出す方法について解説していただきました。中でも・・・世界中のホンダF1ファンを虜にした、第9戦 オーストリアGP 終盤、逆転優勝に向けて猛追するマックス・フェルスタッペンに向けたチームラジオ『 エンジンモード11 ポジション5 』。今聞いても鳥肌ものです(笑)このときの点火時期やA/Fなど、エンジンモードについても解説していただきました。学生たちも興味津々です!

ここに書くことができない『 マル秘話 』が満載のエンジンセミナー!!最後は、内燃機関の未来について、小宮先生から学生たちへ熱いメッセージ。熱効率50%エンジンの市販化が夢ではなくなりつつある。ポイントは、『スーパーリーンバーン、副室ジェットや強タンブル燃焼、そして強力点火やロング放電エネルギー』である。CO2最小排出パワーソースは電気モーター駆動ではないかも!?内燃機関の復権があるかもしれないので、興味を持って勉強に励んでほしい!とエールを送っていました。

小宮先生!ありがとうございました(^^)/

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