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工短スタッフより

専攻科 新技術発表会

2018年01月25日

専攻科(1級自動車整備士養成課程)1年生による新技術発表会が1月23日(火)に開催されました。これは、学生各自が自動車新技術についてテーマを決定し、論文などの文献や新型車解説書、さらにインターネットを活用して、構造や機能、制御の特徴などを詳しく調べて発表するものです。

気になる今年の発表テーマは・・・『フルアクティブ・サスペンション』『ワンペダル』『PC樹脂ガラス』『二輪車の技術進歩(倒れない自立型バイクの実現)』『電気自動車のエアコン・システム』です。

発表会当日は、学長をはじめ多くの先生方、専攻科2年生の先輩たち、そして専攻科に進学予定の自動車工業科2年生の後輩たちも参加しました。 🙂

専攻科1年生にとっては、初めての『本格的なプレゼンテーション』となり・・・かなり緊張モードです(笑) 🙂 しかし!そんな心配をよそに、専攻科1年生たちは堂々と発表をおこないました (^^)/

大野祐太 君(第一学院高校出身)の発表テーマ『フルアクティブ・サスペンション』とは、スムーズな乗り心地を提供する一方で、スポーツカーのようなダイナミックなドライビング性能も合わせ持った新開発のサスペンションです。車両に取り付けられたカメラからのデータをもとに、前方にある路面の凹凸を検知し、クルマがその凹凸に到達する前にアクチュエータに最適なストローク幅を伝えて、高性能モータにより積極的にサスペンションを制御する方式です。大野君は、スライドや動画を使用し、従来のアクティブサスペンションと比較しながら構造や制御の方法、安全性に関するポイントなどを丁寧に解説しました。発表後は、『アクティブ制御をすることによるアライメントへの影響は?』などなど活発な意見交換が行われました。

発表会の最後に、長谷川学長から発表者全員へお褒めの言葉をいただき、記念撮影を行いました(^^)/ 専攻科1年生の皆さん、お疲れ様でした。 🙂

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エンジンセミナー

2017年12月15日

12月13日(水)自動車工業科1年生を対象に、キャリア形成プログラムを開催しました。今回は、講師に、元 本田技研工業株式会社、前 新潟工業短期大学 教授の小宮 孝司 氏をお迎えして『エンジンセミナー』を開催。小宮 氏は・・・ホンダでエンジン開発に従事後、新潟工業短期大学教授として、エンジンの講義を担当されていました。つまり!エンジンのスペシャリスト『小宮先生!』なんです(笑) 🙂

今回のテーマは『内燃機関140年の歴史に幕が下りる?』と題して、エンジンの動向を講演していただきました。 あれっ!?小宮先生は・・・エンジンのついていない乗り物がダ・イ・キ・ラ・イ!!じゃなかったですか??? さすがの小宮先生も弱気になっているのかな? 🙂

講演が始まると、ヨーロッパの将来的なエンジン販売禁止、アメリカ・中国でのEV販売義務化、ガソリンスタンドの実態などなど、世界的なEV化に向けた取り組みが紹介されました。 あらら・・・さすがの小宮先生もEV化のビッグウェーブに飲み込まれてしまったのねっ(泣) 😐 

ところが・・・ここからが小宮先生の真骨頂!!エンジンの開発系の話にスイッチ オン!!

現在、各自動車メーカーが、ガソリンエンジンの熱効率50%以上を目指し、急ピッチで研究開発中。タンブルポート噴射など様々な直噴化技術、対ノッキング対策、エンジンタイプによる燃焼室形状の工夫、電子制御サーモスタットなどのフリクション低減やVTEC + VTCを組み合わせた高負荷トルクと低負荷燃費への取り組みなどなどエンジンの先端技術を紹介。さらに、マツダが開発した『SPCCI』についても解説を行ってもらいました。自動車好きが愛して止まない『内燃機関(エンジン)』の可能性について、小宮先生に思う存分語ってもらいました(^^)/ 小宮先生!ありがとうございました!!

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